短距離トラックドライバーのデメリット

基本給や各種手当の金額が低い求人が多い

短距離トラックドライバーは、長距離のドライバーと比べた場合に基本給や各種手当の金額が低い傾向があり、長く勤めてもなかなか給料が上がらないことに不満がある人も珍しくありません。特に、日々同じエリアで仕事をするドライバーは、顔なじみの顧客と良い関係を築けるというメリットもありますが、定時に仕事が終わることが多く残業手当がほとんど付かないこともあります。そうした問題に対処するには、各地の運送会社や宅配業者の中でも、ベテランのドライバーの処遇改善を行っているところや、定期昇給の金額が大きいところを勤務先の候補に入れるのがポイントです。また、働きながら運行管理者などの資格の取得を目指したり、経験を積んで短距離から長距離のドライバーへと転職したりするのも有効です。

仕事のルートが同じであるため運転技術の向上が難しい

短距離トラックドライバーは、毎日仕事で運転をするルートが同じであるため、運転技術の向上を図ることが難しいという問題もあります。また、将来的に運送業界内で転職をしたい人は、運転技術の面で長距離トラックドライバーよりも不利に扱われてしまうことがあるため注意が必要です。そうした中、短距離トラックドライバーとして勤務をしながら高度な運転技術を身につけたい人は、全てのドライバーを対象とした社員教育がしっかりと行われているところや、若手のドライバーへのサポートが徹底しているところを就職先に選ぶのがおすすめです。なお、仕事に対するモチベーションを高めるためにも、優良ドライバーの表彰を行っている会社を探すのも良いでしょう。